Whole foodsを買うAmazon、Boston Dynamicsを売るGoogle(Alphabet)

ここ数週間の2つの企業売買について思ったこと。

Amazon は、やはりIT企業ではなく物流企業であり、「リアル」に軸足がある。

他方、Googleを筆頭に、米西海岸のIT系企業はロボットないしIoTという「リアル」からは離れていくのかな、と。

いくら孫さんないしソフトバンクが偉大な企業であったとしても、事業戦略上必要な企業を売ることは考えられない。

日本をはじめ、台湾やドイツ、ないしは中国という国にとってのチャンスが巡ってくる、のかもしれない。

その読みが正しいのだとしたら、孫さんの動きはさすが、ということになるのかもしれない。

創業から3か月

会社の設立から3か月が経ちました。あっという間にここまで来てしまった、という感じです。

 

設立までは、言ってみれば決められたレール(設立手続き)があって、その手順は本やサイトなどの情報を見ながら進めていけば、誰にでも出来るといえばそういうものだし、今は起業をサポートする情報もたくさんあるので、多少の戸惑いや不明点はあるにしてもとりたてて困ることはない、というのが正直なところでした。

 

ですが、会社がスタートしてしまうと、その経営をどうするかは、経営者の考え方ひとつでどのような道筋をとることも可能で、定まったルート・レールといったものはない。さっきまで見えていたはずのレール(と地面)は沈んでいき、気が付けば船は陸(おか)を離れてしまっている、とでも例えればよいのでしょうか。

 

おかげさまで、少しづつとはいえ、船は進みだしていますし、サラリーマンであった時と変わらない家族の様子はありがたくもありますが(時にはそれを腹立たしく思うこともあるのですが(苦笑 )、ある時点までには、一定のスピード(以上)で船が進んでいかないと、次の港に着くまでに積んである食料が尽きて飢え死にすることになってしまう、という意識は常に頭の中にあって。そのジリジリとした焦燥感というのは、スタートアップ企業とのおつきあいのなかで、頭では理解していたつもりだったものの、やはりそれが実感として感じられると違うものだよなぁ、と思ったりしています。

 

微風のときのヨットのように、ジタバタしないで今の風の力を最大限に推力に変えながら、目指す場所をぶらさないで進んでいくしかないかな、と、かつて乗っていたヨットのことを思い出したりしながら日々を送っています。

 

そんな自分の会社の「航海日誌」的な記録を交えながら、日々の仕事のこと(で差し支えないこと)などをここに書き溜めていこうかと思っています。